記事の作り方について流れを簡単にご説明します。初めのうちは時間が少しかかるかもしれませんが、記事はWebサイトの最も基本的な構成単位ですので重要です。いくつかの記事を書き上げれば、スピードも格段に速くなります。
目次
記事制作の流れ
下線部分がお客様の作業となります。
- テーマを決める(お客様)
- キーワードリスト作成
- 原稿の下書き(写真作成・図等)(お客様)
- 原稿修正・改良(共同作業)
- 写真修整、図等作成
- ページデザイン
- スラッグ・カテゴリ・タグなどシステム関連
- アップロード
1. テーマを決める(お客様)
記事のテーマを決めます。始めに予定していた記事と出来上がったものとでは内容が違うことも多々ありますので、この段階では記事のタイトルを「◯◯について(仮)」ぐらいに抑えておいたほうが懸命です。最終的に記事を書き上げてから、32文字以内のタイトルを決めます
- この段階での記事のタイトルは「◯◯について(仮)」がオススメ
- タイトルは32文字以内で最後に決める
2. キーワードリスト作成
Googleの検索キーワードを参考にしながら、テーマに沿ったキーワードリストを作ります。テーマについての書き漏れのチェックや、同じ意味の2つの言葉でどちらにしようか迷った時など、何かと役立ちます。
- テーマの構想を練る時
- 言葉選びに迷った時
- 原稿全体をキーワードリストでチェック
3. 原稿の下書き(写真作成・図等)(お客様)
文章で説明しづらい箇所は、写真・図形・動画を使うと分かりやすくなります。動画に関してはYoutube等にアップロードしたものの挿入となります。
また、アウトラインが整った文書は読者へ伝わりやすく、SEOの視点からも効果的です。
原稿提出時のフォーマットはテキストデータであれば形式を問いませんが、文書の意図が正確に伝わるマークダウン記法がおすすめです。
4. 原稿修正・ページデザイン(共同作業)
実際に原稿が出来上がると、ページデザインに落とし込みます。同じ内容でも見せ方によって印象が大きく変わります、場合によっては、文書構造の変更を提案する場合もございます。
明らかな誤植などは、気付いた範囲で修正します。
5. 写真修整、図等作成
図形がない場合は手書き程度のラフから作成します。写真内の文字消し・変更など、簡単なレタッチも可能です。
- 写真の編集は、トリミング・文字消し・文字入れ・色合せなど
- 手書きラフなどのイメージから図やグラフを作成
6. ディスクリプション・スラッグ・カテゴリなどシステム関連
SEO・ページのアップロードに必要なシステム関連の作業を行います。
7. アップロード
記事をWebにアップロードして完了です。サーバー内キャッシュの更新なども同時に行います。
Googleプラス・FacebookなどSNSのアカウントがあれば、そちらのほうにも自動的にアップロードします。
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